エンバーミングの特徴
日光市民葬祭では、ご家族のご希望により IFSA認定エンバマーによって 故人様の御体を生前の時のように 復元・化粧・腐敗防止などを行うエンバーミングも ご利用頂けます。
防腐
ゆとりをもって、最後のときをお過ごしいただけます。
エンバーミングは、血管に衛生保全液を注入して全身に浸透させるため、2週間程度は安全にかつ清潔にご遺体を保全いたします。 ご家族が遠くにお住まいですぐに帰れない方、ゆとりある日程でご葬儀を営みたいという方など、ご遺族のご事情を考慮しながら お応えさせていただきます。
感染症の防御
感染症のご心配もなく、安心してお別れのときを過ごせます。
施術におきましては、消毒・滅菌処理を施すため、感染症や伝染病の心配があるご遺体であっても、処置後は公衆衛生上安全になります。 お子様や体調のすぐれない方も安心して、お顔やお体にふれながら、安全にお別れしていただくことができます。
修復
お元気だったころのお顔立ちが甦ります。
ご病気でやつれてしまったお顔、あるいは事故で作った傷跡など、亡くなられた方の痛ましい姿を他の方に見られたくないというご家族は少なくありません。 ご家族より、生前のお写真をお借りし、目元や頬などを自然な表情に修復し、生前お元気だったころのお顔を取り戻します。
海外移送
海外への飛行機での移送に適応いたします。
外国の方が日本でお亡くなりになった場合は、そのご遺体を飛行機で移送する際には、エンバーミング(遺体衛生保全)を条件としている国の機関や航空会社が一般的です。
災害協力
大規模な自然災害に協力しています。
大震災など痛ましくも多くの犠牲者が出た場合、身元が確定するまで公衆衛生上安全にご遺体を保全する必要があり、火葬まで安全に保全する必要がでてきます。 先の阪神・淡路大震災、東日本大震災の際にも、IFSAは技術陣をボランティア派遣し、支援に携わりました。
[ ご注意 ]
エンバーミングは、原則として自筆で書面による [1]生前の本人の申込 [2]二親等以内の親族の申込、のいずれかによって行われます。ただし、実施前に二親等以内の親族の反対の申し出がある場合には実施できません。